G530(XPLANE530)

3番:到着後、フライトプランも折り返す方法(G530)

出発:EGLL 到着:EGLCのフライトプランを作り、保存しましたが

目的地についたフライトプラン1

目的地に到着すると、 こうなってます

目的地についたフライトプラン2

通過したところが消えて、到着地点だけが残ってますね



そして、同じ経路で戻りたいということはよくあることですが
この状態だと、このEGLC以下にまたウェイポイントを入力し、最初の出発地(目的地)まで
入力しなければなりません

今回は全部で4ポイント(EGLCは既に入ってるから入力作業は3つ)だからまだいいんですが
8個とか10個以上になって、毎回だと 結構うんざりします

保存したファイルを読み込み、逆にする

そこで、前回の保存と読込でやったように
内側ダイヤルで次ページに行き、保存したEGLLEGLC.fmsを読み込みます

すると こんな感じに出てきます

到着後折り返すフライトプラン1

最初の地点、EGLLが抜けています
そして、今はEGLCに居るんですが、EGLL→EGLCのプランを読み込んだので
EGLC が一番下になっています
プラン名も EGLL / EGLC  になっています


いろいろおかしく思うでしょうが、気にせず【MENU】ボタンを押します

メニュー画面が出たら、内側ダイヤルを押して カーソル降ろし

到着後折り返すフライトプラン2

『Invert Flight Plan?』 (フライトプランを逆にする?)で、【ENT】を押します


すると、こうなります

到着後折り返すフライトプラン3

今度は EGLC がなくなって
プラン名がEGLL / EGLL というさらにわからない名前になってますが

● 欲しいプランは、②点 → B点 → A点 → ①点
● やったことは、 (①点)→ A点 → B点 → ②点 だったのを B点 → A点 → ①点 にした
ので理屈は合っています



ナビ画面を見てみると

到着後折り返すフライトプラン4

正常に線が繋がってます

実際  これで飛んで、なんの問題もありません



(理屈としては、起点が空港ではなく 現在の自機位置になってる感じです)

折り返す起点も表示する方法

これで EGLL と EGLC の区間を何度も往復でき
この短い区間で、たとえば着陸の練習とか、その他手順(コール)とか
何度も繰り返し練習できるようになります

ただ、現実世界で、 こんなフライトプランは絶対に受け入れられないでしょう
(起点がないんですから)
私としては何度も手間が少なく練習する方を取るタイプなんですが、人によると
「自分は そういう所もちゃんとしたいんだ。 シミュレーターだし」
という、許せないタイプもいるかもしれません

そういう人は、 到着後、またEGLLEGLC保存ファイルを呼び出す前に、
まったく関係ない、他の保存ファイルを読み込んでください
空港がEGLLとEGLCに全く関係ないファイルを読み込んでから、EGLLEGLCファイルを読み込むと

到着後折り返す起点も表示する方法1

EGLLが出て、 ちゃんと 4つのポイントが表示されます


ただし、これを Invert Flight Plan して、逆転しても

到着後折り返す起点も表示する方法2

フライトプラン名だけは  変です


ちなみに、これを保存したら なぜかファイル名はEGLCEGLLと正しい名前になりますが
それを呼び出しても、この変なEGLL/EGLLのままです

その他は正常に動きます

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