ただひたすらにEGLLーEGLCルートを繰り返す日々です。
でもさすがに少し飽きてきました。。
前回は、このルートに似てて少し長めの福岡空港ー熊本空港路線もやってたので、そろそろそのルートに変えてみようかなとも考えています。
空港周辺にちょっと高い山もあって面白いし、なにより国内の方がやる気も出ますもんね。
● はじめに
あれこれ文章で書くと複雑になるので、絵で描きました
ようは、昔の計器は時計の針の形で動き、表示していたのを
現代ではコンピュータで管理し、表示している。そのシステムのことをEFISといい
液晶画面で表示される2つの画面をEADIとEHSIという。ということです
そして、今回はこの1つの EHSIの表示の切替方法についてです。
その前に、EFISの(そのシステム全体の)電源ボタンはココにあります。
EHSIの切り替えスイッチ
切り替えスイッチのノブはこれになります
↓ キーボードのショートカット名はこうなります
ノブの左側から説明していきます
MAPモード
自機を中央下部に置き主に地上のウェイポイントを表示します。
地上の情報を出してくれるカーナビっぽい感じですね。
VOR情報、風向き、経過時間、ISLを出してる空港までの距離等さまざまな情報も出ていますが、これはモードを切り替えても表示されています。
ARCモード
全部説明すると長くなりすぎるので、VOR1(水色)とVOR2(紫色)は省略。
自機を中央下部に置き、緑色の線からのズレを表しています。
緑色の線は、自機の今の飛行方向とナビの経路がある方向を示しています。
MAPモードに示されてる通り、ナビ上の経路(赤色)の線は自機の左側にあります。なのでARCモードの画面の、自機の左側の緑線(下の線)が左側にあります。上の緑線(自機の方角)の先に矢印がないのは『本来行くべきコースの逆方向』だからです。矢印は画面から外れた下側にあることになります。
このモードは 【自機が中央下部】にあるため、進行方向への表示面積が大きいですが、かわりに表示されない部分もあります。
その、困った部分を補うのが次のHSIモードです。
HSIモード
自機が画面中央にあり、方位を表す円全体が見られます。
先ほど見られなかった「緑線の矢印」が画面下の方に見えます。また、方位を表す円のちょうど真上(現在の進行方向)に紫色のボックスが見えますが、これを動かして次の進路の方位を決めたりします。そのときにもこの全周囲見えるHSIモードで見ないと、現在の進路から見て後方の方位が表示されずわからなくなります。
(追記:方位 角を設定し、自動操縦で旋回する(C90)にて、事例をあげました)
ARCモード(WX)
上記のARCモードに気象レーダーを入れたものです。
現状、ARCモードと変わりありません。
MAPモード(WX)
上記のMAPモードに気象レーダーを入れたものです。
現状、MAPモードと変わりありません。
[…] EHSI の方位角を示す円の中に、紫色の四角が2つのブロックがあります […]