別にブログを始めたから買ったという訳ではなく
1月から注文してたのが、やっと今頃になって入荷・配達されたのです
今までジョイスティックは何本か買ってて、中には6万もするのもあったけど
旅客機型のこういうのは初めて。
ちょっと贅沢かなとも思ったけど、こういうのは思い立ったらすぐ買わないと
すぐ売り切れてしまうので。。。
ちなみに、新発売という訳ではなく再販での入荷だから
機能としての詳しいレポートは既に他のブログで書かれているので
個人的な感想(インスピレーション的な)を書きます
まぁ なんだかんだで嬉しいから自慢したいだけなんだけどねw
場所の問題
ガチフライトシマーの人は専用の部屋を持ってたりしますが
だいたいの人は、遊びPCや仕事PCを兼ねての自分の部屋だと思います
私もそうで、左手にスティック 右手にスロットルとなると、さすがに場所をどうするかってのに悩みました
なので、さすがにアドオンのフラップとエアブレーキ付きは諦めました
お金の問題というよりはね ↓
でも、実際届いてみると

思ったよりは大きくない
そりゃまぁ電卓よりは長いですが、横幅は小さい。
机に電卓を置いてると思えば そんなに煩わしい大きさじゃなかったです
もちろん事前に縦横サイズはわかってるんですが、実感する感想としてね
これだったらAdd-Onの方も買ってよかったかなぁ とも。
思ったより緻密だった
サイズと同じく、第一印象で感じたのは 「緻密」

写真で見たのを手に取って、緻密だったと表現するのに写真を撮っても意味がないんですがw
写真で見るより実物は緻密でクッキリした印象
思ったより小さく、その割に目盛りの数字とかがキッチリ入っているせいかもしれない
想像より解像度が高い感じを受け、質感も良く感じます
銀ボタンの所の「ENG1」の黒い所はシールで、購入後に貼り付けます
べつにエンジン専用にしなくてもいいんで、私は貼り付けずにこのままにしておきます
(オン・オフの動きですので、ギア用にも使えます)
その銀ボタンも材質はプラですが、プラに感じないくらい質感が良いです
あと、その下の黒い二つの四角ですが

これも普通にオンオフ式のプッシュボタンでした
買う前はなんだかわからず、単なる模様かと思ってたんですが これにも割り当てができますね
私はオートパイロットの解除、、をした後に うるさく鳴り続ける音を消すボタンにしようと思います
(ZiboMODの場合、A/P light captain button と A/T light captain button)
あれ、毎回うるさくて しかもマウスを持って行くのが面倒だったんですよねぇ・・・
これでひとつ楽になります
PCへの認識作業は すぐ終わりました。特に迷うことはないと思います
また、本体が滑るかどうかですが

裏面に四角のゴムが六カ所付いています
ガラス面のようなツルツルの机なら かなりハードに動かしてもズレることはないと思います
普通の学習机・事務机で表面がツルツルなら、動いたりガタガタ言う心配はまずない感じです
残念だった所
写真のスロットルの位置は、これで最小で、ここでコツンと当たり

これ以上引く場合、つまり逆噴射するときは手前のレバーを上に上げつつ さらに引きます
で、 ここで一度カツンと当たるんですが
その時に緑矢印方向の力を グッと入れると少し たわみます
PC画面上のスロットルも少し動きます
まぁ これはジョイスティック設定の遊びをもう少し取れば解決する問題ですし
所詮プラですから、実機のような強健さを求めても無理な話ですよね
そもそも論で そんなに乱暴に扱わなければいいわけですし
(旅客機ですから 乱暴にする必要性もないですし)
それより気になったのが、 赤矢印が通常スライドする最大と最小ですが

緑矢印のところにも、少しひっかかるポイントが設定されています
いわゆる、Go Aroundモード(赤矢印)、通常最大出力ポイント(緑矢印)、巡航時ポイント(緑矢印)、アイドル(赤矢印)と別れているのですが、この緑矢印のところで、轍に落ちるような抵抗があります。スライドしていって、轍に落ち、ちょっと力を入れて轍を抜け、さらにスライドしていく。みたいな感覚です
それ自体は仕様なので良いのですが
スライドの動きが軽すぎて、この轍付近の微妙な所で勝手に引っ張られてしまうのです
言いたいこと、わかりますかね?(笑)
スーっと動かして、穴にポコっと落ち、グッと力を入れそれを抜けて、またスーッと動かす
その穴の直前で吸い込まれるのです。微妙なコントロールをしている時に。
実際は穴に落ちると思うほど強い力ではなく、微細な感触なんですが
そのポイントのギリギリ際を攻めている時に、勝手に動かれると困るのです
特に、スロットルは2つありますから、片方だけ轍に落ちるように勝手に動かれると困るのです
「これは ちょっと・・なぁ」と思っていたのですが

正面裏側に、スロットルレバーの重さを調整するネジ穴がありました^^
重い方が好みなので どんどん重くしていったら、 この轍に勝手に落とされることはなくなりました
(各ポイントに来た感覚は残ってます)
ただ、あまり重くし過ぎると 前後に動かすアクションで本体そのものが動き始めてしまいます
ここらへんの兼ね合いの調整をしていったら轍に落とされることもなくなり
その頃には たわみの問題も気にならなくなり、動きそのものへの不満は一切なくなりました
ならば 初見で感動したか?
う~ん・・・・ ごめん、感動というほどの変化はなかったです^^
いや、なんというかさぁ・・ 期待が大きすぎたのかもしれない
元々は コレでしょ

この小さな駆動範囲しかない中でコントロールしてたわけですから
それが大きくなったら さぞかし楽になって楽しくなるんだろうと思ってたんですが
そこまで 楽になってない ^^
てか、それはたぶん腕のせいだと思う
いままで1つの機材で完結してたものが、両手を使って操作することになります
便利になったとはいえ、ボタンの位置も変わるし、視点も変わるし、目配りも変わる
まだその戸惑いがあるからかもしれない
クアドラントの動き自体は、想像してた通りの感覚です
ただ、その感覚にまだ慣れてない
ので、感動が先にこない ^^
あと、せっかく両手を使うことになったんで、ジョイスティック(操縦桿)の方は
キャプテン仕様(左手専用仕様)に変えて、これからは 左手で操作することになります
それらになれてないせいだと思うんだけど、クアドラントの動きが想像通りだったことからも
慣れれば使いやすくて買って良かったと思える予感は バリバリします
たぶん、慣れた頃にまたコレ

に戻れと言われたら
「ぜったいヤダ」 と言うようになる。 そんな予感はめちゃめちゃしてます
日々是精進でコツコツ頑張ってきましたが 新スタイルでまた日々是精進です
ま、楽しみが増えたってことですね(笑)